世の中には何があっても絶対に諦めない「心が強い人」、
ちょっと躓いただけで諦めてしまう「心が弱い人」がいます。
同じ人間なのに、
その差は一体何なのでしょうか?
あの歴史に残る人物でさえ、
かつては「心が弱い」人物で有名でした。
リンカーンも慢性的うつ病でしたし、
ガンジーも恥ずかしがり屋で臆病でした。
実は心の強さは「考え方」次第で
どうにでも変えられます。
結局は、どう思うかの差でしかないのです。
ここでは、心が強い人、弱い人には
5つの明確な違いがあったのご紹介します。
気持ちをすぐに切り替えられる or ズルズル引きずる
自分のミスや弱さを潔く認め、すぐに対処できる人
その日のうちに気持ちを切り替えて、行動に移している人
今悩んでも仕方ないことに囚われて、なかなか前に進むことが出来ない
生産的ではない態度や行動をとってしまいがち
これら行動を取れば取るほど泥沼にはまり自己嫌悪に陥っていく
良いアドバイスをすぐに受け入れる or 他人の意見は受け入れない
自分に変なプライドがないので、誤っていた自分を認め反省し、
新しい意見を受け入れることが出来る
プライドが邪魔をして自分が間違っていると
素直に受け入れることが出来ない
その意見を受け入れることは自分の負けを認めること、
自分が愚かであることを認めてしまうということを
意味し変な意地を張ってしまう
困ったときは誰かに頼る or 一人でなんとかしようとする
自分でできることは自分でする。自立した大人として
当たり前のことだけれど、どうしても自分だけで
出来ない時は遠慮なく誰かに頼る
自分の弱さや限界も知っているので一人で頑張り過ぎない
また助けられた恩は別の形で必ず返す
人に頼ることは自分の弱さを見せることだと勘違いして
出来なくても無視をして全部抱え込んでしまう
やればやるほど空回りして、問題を
よりややこしく大きくしてしまう
完璧を求めない or 理想を追求しすぎる
自分は完璧でないことを十分に自覚しているので、
ここまで出来たら合格というラインを持っている
相手にも完璧は求めていない
何事にも完璧を追い求めてしまうがあまりに、
ちょっとしたミスやトラブルにも大ダメージを
受けて落ち込んでしまう
失敗を恐れて、慎重になりすぎて、なかなか前に
進まず途中で投げ出してしまうこともしばしば
自分の価値は自分で決める or 誰かといつも比較してがっかりする
基準はいつも自分なので、自分がどうありたいか?
自分はどこに向い、今どこにいるのか?昨日の自分と
比べて、少しでも前進していれば自分を認める
もしも出来ていなければ、落ち込まず、素直に
反省し今日よりも上手く出来る方法を試し挑戦を繰り返す
比較対象がいつも他人なので自分の欠点ばかりが
目につき、落ち込んでしまう
また優位に立っている時も、あくまで対象は他人
自分と他人を比べても持って生まれたものが違うから
仕方がないのに、それに気づかず比較してしまう
相手のすごい所を素直に認められない
心が強い人、弱い人の決定的な5つの違い特徴 まとめ
- 結局、心が強い人、弱い人の差とは何なのか?
- 自分の弱さを真正面から認める素直さと強さだと思う
- 自分の弱さを認めないことが自分への逃げであり、これこそが弱さの本質
- 自分の弱さを素直に認めることは、決して弱いことではない、むしろ強い人こそが出来ることだ
- 自分はそもそも完璧ではない、自分は弱い、そんな柔軟性が持てれば人は驚くスピードで成長するだろう
- だから時には人に甘える事も必要
- 自分を素直にさらけ出したら、きっと良いアドバイスを貰えるだろう
- アドバイスをしてくれた人も必ず同じ道を通っている
- なんでも完璧に出来て、何でも上手くいってしまう人生は果たして本当に楽しいだろうか?
- 人は完璧じゃない、弱い、だからこそ無限の可能性を秘めていて人生は面白い
- ミスや失敗、弱い、出来ないことは恥じゃない
- 誰もが最初は出来なくて当たり前なんだよ
- 詰まらないプライドは捨ててしまえ、出来ない自分を恥じるより、素直にどうやったら出来るか聞いてしまったほうが早い
- 他人と絶対に比べるな、他人と比べること自体が無意味なんだ。比べるなら昨日の自分と比べよう
- 大事なことは、まずは形にすること。理想ばかりを追い求めて、いつまで経っても形にできないのでは時間がいくらあっても足りない
- 頭の中だけで考えるな、まずは形にしてみるんだ、それから考えよう
- やってもいないのに文句を言わないように、まずはやってみてから物を言おう
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心が強い人、弱い人、心が折れない人、折れる人との決定的な5つの違いとはMindMap
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