いつも本当にお疲れ様です。
人生に疲れたり、方向性を見失ってしまったあなたへ、
アドラーの愛と勇気の名言集を贈ります。
これで人間関係の問題が少しでも楽になったら幸いです。
あなたが人生を困難にしているのだ。
人生はきわめてシンプルである。
与えられたものをどう使いこなすかである。
あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。
1つ目は「仕事の課題」。
2つ目は「交友の課題」。
3つ目は「愛の課題」である。
そして後の方になるほど解決は難しくなる。
受け取るよりも多く、相手に与えること。
幸福になる唯一の道である。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
仙人のような世捨て人でさえも、
実は他人の目を気にしているのだ。
動機や目的は、必ずや「善」である。
「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで
貢献を繰り返すだろう。
優先することだ。自分よりも仲間たち。
仲間たちよりも社会全体。そうすれば
判断を間違うことはないだろう。
相手を支配するために、怒りという感情を
創り出し利用したのだ。
他の人を喜ばせることだ。
「自分に何ができるか」を考え、
それを実行すればよい。
対人関係以外の問題はないように見える。
相手を自分に依存させ、自分が重要な人物で
あることを実感したいのだ。
「どこから」ではなくて「どこへ」である。
未来を不安視するのでもなく、今現在の
「ここ」だけを見るのだ。
問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。
解決法と可能性に集中すべきだ。
相手から感謝されることや、ほめられることは
不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。
永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、
本当に強い人間になれるのだ。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
他の人が協力的ではないとしても、
それはあなたには関係がない。
私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。
他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。
その中から命の泉は出ずるからである。
「時代が悪いから」「こういう運命だから」
責任転嫁の典型的な言い訳である。
あなたを作ったのはあなた。
これからの人生を決めるのもあなた。
天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し
余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。
その材料を使って 住みにくい家を建てるか、
住みやすい家を建てるかは、あなた自身が決めればいい。
目的の持ち方で未来は変えられる。
過去の解釈の仕方で今は変えられる。
夫が責任を感じてはいけない。
不機嫌でいるか上機嫌でいるかは、妻の問題。
その課題を勝手に背負うから苦しいのだ。
そこに留まるか、素晴らしい世界へ向かうか、
今よりもっと詰まらない世界に生きるかは、
すべてあなたが心に描くもの次第です。
重要なことは、何を遺伝したかということではなく、
幼い頃に遺伝として与えられたものを
どう使うかということである。
見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、
あなたから始めるのだ。
共感とは、「相手」の目で見、
「相手」の耳で聞き、
「相手」の心で感じることだ。
毎日考えるようにしなさい。
そうすれば憂鬱な気持ちなど、吹き飛んでしまいます。
反対に自分のことばかり考えていたら、
どんどん不幸になってしまいますよ。
「今回駄目だったから次も駄目だ」
という思い込みは、冷静に立証すれば消えていく。
よい人間関係を持っているかどうか。
そして、人や社会に貢献しているかどうか。
しかし、本質的な解決にはならない。
むしろ相手は活力を奪われ、
ますます言うことを聞かなくなるだろう。
他者の顔色を窺いながら生きること。
他者の望みをかなえるように生きること。
確かに道しるべにはなるかもしれませんが、
非常に不自由な生き方です。
相手が何とか自分を優秀に見せようとして、
躍起になっていることを念頭に置くこと。
その観点から相手と付き合ってみなさい。
アドラー流「あかさたなはまやらわの法則」
【あ】「ありがとう」は何度言っても良いこと
【い】「忙しい」と言う人は頼りにならないこと
【う】運を引き寄せるためには努力し続けること
【え】笑顔は最大の武器であること
【お】お礼はすぐにすること
【か】学生時代の友人を大切にすること
【き】今日から始めること
【く】苦しいときこそ諦めないこと
【け】健康を当たり前と思ってはいけないこと
【こ】心を鍛えるには体を鍛えること
【さ】最低限のお金がないと自信を失うこと
【し】叱られるのは20代の特権であること
【す】素直になること
【せ】成功談よりも失敗談から学ぶこと
【そ】外に目を向けること
【た】他人の意見は無責任であること
【ち】小さなことで大騒ぎしないこと
【つ】強がらなくて良いこと
【て】できないと言う人は必要ない人であること
【と】トラウマは存在しない
【な】涙を流すのは恥ずかしくないこと
【に】人間は弱いこと
【ぬ】抜かりなく準備すること
【ね】熱意があれば、人は動いてくれること
【の】残り時間を意識すること
【は】早く失敗して、早く改善すること
【ひ】一人で頑張るのには限界があること
【ふ】プライドなんて持っても意味がないこと
【へ】偏見に出会ったら断固として戦うこと
【ほ】本当にやりたいことに集中すること
【ま】迷ったらすぐにやってみること
【み】みんなという言葉に安心しないこと
【む】群れずに「違い」を意識すること
【め】目上の人に甘えてもいいこと
【も】目的がない行動は無駄であること
【や】やり直すのに遅いことはないこと
【ゆ】勇気は体験から生まれること
【よ】余裕がないと人を傷つけること
【ら】ライバルがいたほうが良いこと
【り】リラックスを心がけること
【る】ルールを破っても良いこと
【れ】冷静になって考えること
【ろ】ロマンを忘れないこと
【わ】わかっているのとできるのは違うこと
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