人は誰しも「思い込み」がある。
思い込みとは何なのだろうか?
簡単にいえば、自分で「そういうものだ」と
深く納得してしまうことだと思う。
それは幼少期に受けた、他愛もない思い込みから、
嫌だった経験、恥ずかしかった経験、
嬉しかった経験、楽しかった経験、
時には生涯の人生に影響してしまうほど、
根深い思い込みまである。
Wikipediaによると
思い込み(おもいこみ)とは、深く信じこむこと。 また、固く心に決めること。思い込みをする人は、ある考え方に執着し、合理的な推定の域を超えて、固く真実だと信じ、自分が正しいことを言うために、常識・道徳・前例・先入観・固定観念などを根拠にすることがある。 しかし、こうした根拠が他者と全く共有できないものである場合も珍しくなく、合理的な説得をしても信じてもらえない。
とある。
つまり、思い込みとは行動の原動力になる「良い思い込み」もあれば、
行動のブレーキにもなる「悪い思い込み」もあるということだ。
思い込みは、どんな時に生まれるのだろうか?
人には潜在意識というものがあり、
そこに感情を伴った経験を何度もすると、
潜在意識に入り思い込みになる。
幼児期は、特に潜在意識に入りやすい。
なぜなら、自我が目覚めていない幼児期は
常に潜在意識が開放しっぱなしだからだ。
特に幼少期に辛い経験、悲しい経験ばかり受けてきてしまっている人は
潜在意識に悪いものばかりが蓄積されているという。
その悪い経験がトラウマとなり、
大人になっても邪魔をする。
人は生まれながらにして天才なんだ
自分は、あの人と比べて馬鹿なのかもしれない…。
あの人はあんなに上手くいくのに、自分はなんで上手くいかないんだ…。
そう思ったことがあるかもしれない。
人は生まれながらにして天才なのだ。
行動の制限をしてしまっているのは、
自分自身の心、潜在意識が問題なのだ。
制限がないから突き抜けられる、
制限があるからブレーキをかけてしまうのだ。
もしかしたら、幼少期に親から無意識にいろんな
悪い影響を受けてしまったかもしれない。
でも、そんな親でも許してあげて欲しい。
自分の子を不幸にしたい親など、どこにもいない。
親にも悪気はなかったのだ。
親も、そんなことは知らなかったのだ。
親を恨んでも始まらない。
親に産んでもらわなかったら、この生命はないんだよ。
親も未熟、親も大きな子供なのだから。
どんな親でも感謝をしよう!
自分で悪い思い込みを解決する方法がある。
それを次回に書きたいと思う。
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