あなたはゲームの
ドラゴンクエストをご存知だろうか?
自分がゲームの世界で勇者となり、冒険をしながら
レベルアップし、あらゆる試練を潜り抜け最終的に大魔王を
倒すという大人気ロールプレイングゲームである。
実はこれをリアルな人生に置き換えて
ゲーム化してしまおうという考えがあるのだ。
そうすることで、人生がゲームのように
ドラマティックで刺激的で何倍も楽しくなるという。
では、早速紹介していこう!
人生はゲーム化、ドラクエ化できる!
一般的にドラクエは楽しい、面白い、
人生は楽しくない、面白くないと思われている。
ドラクエは、ドキドキ・ワクワク感、刺激に溢れているのに対し、
人生は嫌な事や苦労の方が多い、苦痛でしかないと思われているのだ。
だから人はドラクエに現実逃避してしまい、
徹夜でゲームしてしまうという。
その一方、人生をまるでドラクエで冒険しているかの
ように遊び尽くしている人達もいる。
プレイボーイ誌を創刊し、まさにプレイボーイになった
起業家ヒュー・ヘフナー氏
『トイ・ストーリー』『アナと雪の女王』など、
大ヒットアニメを連発させた
映画監督、アニメーション作家
ジョン・ラセター氏
全世界にケンタッキーフライドチキンを広めた
実業家カーネル・サンダース氏
たちが良い例だ。
覚醒せよ! 人生は命がけのドラクエだ!
人生をドラクエの何万倍も
面白いゲームに変えることが可能だという。
ゲームと人生の違いはなにか?
まずドラクエは、操作できるコマンドに制限がある。
フィールド上では、「話す」「呪文」「強さ」「道具」
「階段」「扉」「取る」「調べる」の9つだけしか使えない。
戦闘時では、「闘う」「呪文」「逃げる」「道具」の
4つのみしか使えないのだ。
それに対し人生は、選択できるコマンドは無限大。
全てが5感でリアルに体感できる、完全な
3D立体ゲームであり、超体感ゲームでもある。
傷付けば本当に痛くて血が出るし、
気持ちいいものは本当に気持ちがいい!
さらにはプレイヤーが死ねば、
自分も死んでしまう、まさに人生は
真剣な命がけのゲームだ。
人生をゲーム化し、「苦痛」を「快感」に変えろ!
人生をゲーム化できると、
毎日が本当に面白くなる。
ゲームにはある定義がある。
それは、
「目的を達成するためのルールに沿った
敵との楽しい闘い」
ということだ。
ドラクエならドラクエ、スーパーマリオなら
スーパーマリオの独自のルールの沿った
「敵との楽しい戦い」なのだ。
ゲームの本質は「楽しい闘い」だが、
人生での闘いは「辛く苦しいもの」という
定義付けがされてしまっている。
そこで、人生をゲームのように、
「闘い=楽しいもの」と定義付けられれば
人生はゲーム以上に楽しくなるのだ。
人生ゲームは「夢」「敵」「法」で出来ている
ゲームの3大構成要素は、
・敵
・ルール(法)
なのだという。
それを人生という壮大なゲームに当てはめると
人生は楽しくゲーム化する。
私達は、人生を何かの目的のため
夢を叶えるために生きている。
会社員の場合は、敵は上司かも知れないし
ライバルとなる同僚かもしれない。
経営者の場合は、敵はお客様になる。
ここでの敵という解釈は、いかに攻略するか
であり、本当の意味での敵ではない。
そして、法というルールに沿って進んでいく。
中心軸を「楽しもう」と考えれば、
人生はゲームに変わる。
そのように考えた時、人生は実は本当に
シンプルなのかもしれないということに気が付く。
難しく複雑にしているのは、
実は誰でもない自分自身なのだ。
敵は敵でも攻略法を間違えるな!
会社では、ここでの敵となる存在が
同僚や上司、もしかしたら社長かもしれない。
敵とは言っても誤解しないように!
敵でも攻撃したり、仕返ししようとしたり
罠にハメたりするのではない。
シンプルな考え方として、
どうやったら攻略できるかを考えること。
攻略法すなわち、上司や社長なら、
どうしたら一番喜ぶのか
を考えることだ。
例えるなら、
喜ばせるゲームとして遊ぶ感覚である。
同僚なら互いに実力を磨き合える
良いライバル関係であること。
間違っても敵対関係になってはいけない。
人は「人生を最高にエキサイティングなゲーム」だと
捉えることもできるし、
「現実的で切なくて辛く厳しい人生」と捉えることも出来る。
これから訪れるあらゆる試練を
楽しみながら攻略していくのか、
悲観的に捉えるかで人生の在り方は180度変わる。
考え方次第でこうも変わってしまう人生なら
楽しくゲーム感覚な人生という選択もいいかもしれない。
【人生ゲーム化理論】人生をゲームと考えると毎日楽しくなる まとめ
- 他人が作ったプログラムをやるよりも、自分で創る人生に全力で没頭するほうが、自由で楽しいはず。
- 人生はゲームよりもっとエキサイティングだ!
- もしかしたら人生の中で恥ずかしい思い、辛い思いを何回もするかもしれない。
- それをゲームと捉えると、自分の夢を叶えるための試練と冒険と置き換えられる。
- 試練や冒険を乗り越えるたびレベルが上がり、体力も上がり特殊なスキルも使えるようになる。
- 嫌なことから逃げ回っていると何にも成長しない。
- 会社であれば「上司」、経営者であれば「お客様」がゲーム上の敵と考え、どう攻略すればいいかを毎日考え立ち向かう。
- 自分の人生の「夢」を叶えるために、「上司やお客様(敵)」を攻略し、「法というルール」を守りながら人生ゲームをする。
- この世界での攻略とは、いかに対象者を「喜ばせることが出来るか」である。
- 営業が失敗して上司に怒られる、同僚に先を越される、彼女に振られる、友人に騙される、とあった時、絶望して立ち直れないのか、それともこれはドラクエだ、人生ゲームだと思って淡々とやり直すか。
- 自分の夢がどうしようもなく手に入れたい、眩しくて光り輝くものなら、「会社の上司やお客様」を攻略することを諦めないはずだ。
↓ 今回の記事のマインドマップはこちら
人生をドラクエ化し試練も冒険だと考えて楽しむ生き方MindMap
凄くいい記事ですね!
自分の先輩も同じようなことを言っていました。
大きな施設とかを担当する際には、いろんな部署に行って
色んな情報を得る。(村人に例えて)
そして受注=ラスボスを倒す と!!
文々さん
コメントいただきありがとうございます!
その考え持つと楽ですよね^^
人生リアルRPGゲームです(笑)
何回失敗しても、またコンティニューして
やればいいんです。
いつも応援しております!